ご自宅での熱中症注意!!

みなさん!こんにちは!7月に入り本格的に夏が訪れようとしていますね。

暑さに負けずに元気に7月も過ごしましょう!

 

 

七夕についての豆知識!

なぜ7月7日が「七夕」なのかというと、棚に機で織った衣類を備える風習が由来となっています。

 

旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておくといった風習があって、このことから「棚機(たなばた)」という言葉が生まれたとされています。

その後に仏教が伝来すると7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられることとなりました。

 

それでは織姫と彦星の伝説がどこから来たのかというと実は中国から伝わった伝説なのです。元々あった日本の棚機という風習に中国から織女・牽牛の伝説が結び付けられることにより、天の川を隔てた織姫(織女星・こと座のベガ)と彦星(牽牛星、わし座のアルタイル)が年に一度の再会を許される日とされたのでした。

 


熱中症予防のポイント

①暑さを避けましょう!

・外出時は熱い日や熱い時間帯を避け、無理のない範囲で活動を

・涼しい服装を心がけ外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう

②適宜マスクを外しましょう!

・気温や湿度の高い中でマスクをすると熱中症のリスクが高くなるため注意が必要です

・屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合はマスクを外しましょう

③こまめに水分を補給しましょう!

・のどが渇く前に水分を補給する(目安は1日1.2L)

・たくさん汗をかいたときはスポーツドリンクや塩飴などで水分とともに塩分も補給

④日頃がら健康管理をしましょう!

・日頃から体温測定や健康チェックをしましょう

・体調が悪いと感じた時は無理せず自宅で静養を

⑤暑さに備えた体づくりをする!

・暑くなり始めの時期から適度に運動を

・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で行いましょう

・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度行い身体が暑さに慣れるようにしましょう


扇風機で涼しく過ごす工夫

扇風機の後ろに濡れタオルをつるす

昔からの知恵ですが、扇風機は後ろから風を吸い込む構造なので濡れタオルで冷やされた空気が送られるという仕組みです。また、扇風機の前に凍ったペットボトルや氷と水を入れた桶などを置くのも同じような効果が得られます。

 

 

体に霧吹きでスプレーしてから扇風機に当たる

 

気化熱による清涼効果を意図的にパワーアップする方法です。更に上級者になると『ハッカ油を』薄めて体にスプレーするそうです。ハッカのスースー感はクセになる清涼感なんだそうですが肌の弱い方、粘膜部や目などに入ると危険ですので取扱には少々注意が必要なようです。