みなさん!こんにちは!
早くも6月です!本格的に梅雨が始まりますね。
天気が悪い日が続く季節になりますが今月も元気に楽しく過ごしていきましょう!
ここで一つ豆知識!『梅雨』の語源についてです。
そもそも梅雨という雨を表す言葉になぜ「梅」という言葉が使われているのか、それは『カビが生えやすい時期に降る雨だから』といわれています。
5~6月は気温が上昇し始めるうえ、雨が降って湿度が高くなることから、カビが生えやすい時期でもあります。
黴(かび)は音読みで「バイ」と読むため、この時期に降る雨を「黴雨(ばいう)」と呼んでいました。ですが字面が良くないことから、同じ「バイ」と読む「梅」をあてて「梅雨」と読むようになったという説があります。
また、雨が多く降る時期は湿気が多くてじめじめしており木々や葉にもたくさん露が付きます。そうした情景から「露に濡れて湿っぽい」という意味をもつ「露けし」が転じて「つゆ」と呼ぶようになったと言われています。
梅雨という語源には様々な説が存在しています。